はじめに・・・マインドフルネスベースドアートセラピー

マインドフルネスについて、日本では2016年辺りからNHKで取り上げる等で市民権を得てきました。ローリー ラパポートLaury Rappaport 博士は、著書Mindfulness and the Arts Therapies の中で、アメリカで多くのエビデンス、研究結果があるマインドフルネスについて、その有用さを強く述べています。40年前から鬱や不安の心理療法に取り入れられ、ストレス低減法にも用いられて、生活の質を高め、免疫力を高め、血圧を下げる等々で有益とされているとしています。

一方で、アートセラピーは約75年前から・・ダンス、音楽、ドラマ、詩、表現アート等のアートセラピーが、アメリカではますます臨床場面で多く用いられるようになって来た事を述べています。   (続く)

心のキーステーション

【マインドフルネスとアート・セラピーが醸し出すハモニーです】マインドフルネスは、瞑想を用いる心理療法です。アート・セラピーはアートが持つ力を用いる心理療法です。

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