マインドフルアートセラピー3回シリーズ:

関西カウンセリングセンターでの3回シリーズは、次回12月20日が最終回です。

3回シリーズのアートセラピーは、立体〜描画から、貼る、縫う、重ねるなどの技法を使って心を表現します。

心が開いて、心と手が響き合い、自然にアートを作り上げます。それは心の底に触れ、心を立ち上げる姿勢を学ぶことになるかもしれません。

①10月:立体(粘土ー触感の追求、イメージの変容体験)+マインドフルネス

②11月:描画(絵巻物ー自分史を描く事で自分の変容を客観視)+マインドフルネス

③12月:貼る、穴を開ける、糸を通すなど+音によるマインドフルネス(除夜の鐘に似たベルを聞きながら制作する。

③回目の12月は、2017年の最後になります。心の底に溜まったものを箱に落としこんでアートセラピーしましょう。

アートは素晴らしい力を有するので、アートセラピーは興味深いセラピーです。3回とも、あくまでもカウンセリングの基本に則っています。

この3回シリーズは、アートセラピーを今後展開する際に必要な基本を盛り込みました。

カウンセリングの本質をアートの中に展開し、アートセラピー的思考する事がねらいでした。アートセラピー的思考を身に付けることは、アートセラピストとして大切なことです。


心のキーステーション

【マインドフルネスとアート・セラピーが醸し出すハモニーです】マインドフルネスは、瞑想を用いる心理療法です。アート・セラピーはアートが持つ力を用いる心理療法です。

0コメント

  • 1000 / 1000