ターナー(Turner)とオラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)

コロナです。描く方より鑑賞に浸って過ごしています。アートの中でもセラピーの要素が強く感じられるオラファーの作品を見ていたら・・・ターナーの作品が想起されネットの中に沢山あった作品群を比べて見入ってしまいました。 心に染み込んでくる感じは正に、アートセラピーです。   スケールの大きいオラファーの思想を含んだ作品群で、氷河時代の氷が溶けて出来た沁みの絵や、実際水蒸気に光線を照射したものには瞬間芸実であるビジュアルアートが時間までも取り込んで超えた感があります。何故か、ターナーが想起され、それと似た印象がありますが、産業革命期のターナーには在った圧倒的な存在感がなくなって見えます。

以下の写真:オラファー、ターナー、オラファー、ターナー(上から順)

心のキーステーション

【マインドフルネスとアート・セラピーが醸し出すハモニーです】マインドフルネスは、瞑想を用いる心理療法です。アート・セラピーはアートが持つ力を用いる心理療法です。

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