10月のアートセラピー・・・“月”

10月のアートセラピー・・・“月”

秋の夜の月は印象的です。9月は十五夜でウサギと月が、10月はハロイーンの絵にコウモリや蜘蛛の巣と共に月が登場します。昔から秋の夜空に丸い形の月は、私たちの心にイメージを呼び起こす様です。

秋、9月はアートセラピーをお休みしましたので、10月は、9月も含めて“月”をテーマにしました。月をイメージの入り口にマインドフルなアートセラピーをしました。

*描き方

① 画用紙に月を描くー月の型を使って、目の前で大きな円を描いて渡す。

② 黄色クレパスを一緒に握って、中心に手を置き、円運動しながら、渦の様に描き続ける。

③ コピーのウサギをラフに切り抜いて、貼る。

④ 黄色の絵の具を塗る

⑤ 茶紙を切り、草の様に覆い、周囲を飾る。

*アートセラピーの効果

*月の中心から渦を描く様に外へ、円運動を繰り返す事で、基本的な渦まき動作や原初的造形が与えてくれる生命力を引き出す。

心のキーステーション

【マインドフルネスとアート・セラピーが醸し出すハモニーです】マインドフルネスは、瞑想を用いる心理療法です。アート・セラピーはアートが持つ力を用いる心理療法です。

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