この塗り絵はこころのリハビリの様なものとして活用されます。この「マインドフル ぬり絵集」は、よく用いられるマンダラぬり絵ではなく、やはり普遍的な原型イメージ、母子像をテーマにしています。それはマインドフルな愛着をテーマにした塗り絵で、わかりやすいものです。ユング自身が曼荼羅状の落書きをし、こころを癒したり統合したりしていた様に、母子関係・・愛着をテーマにした塗り絵で、こころを 癒す以上のことが考えられます。(参考文献:愛着障害,岡田尊司)
こころが不安定なときは、母子像のぬり絵で安定感を目指しましょう。美しい母子像の原画も挿入されていますから見て色ぬりできます。また、鑑賞もアートセラピーの要素です。高齢者にもわかりやすい母子のイメージで親しみやすく、癒しだけでなく広くデイケアでも役立てることが出来ます。
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表紙は黄色です。
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