柿の枝 11月のアートセラピー

急に木の葉が色付いて来ました。落ち葉を拾って、葉っぱに茶や、赤、黄の絵の具をつけて白画用紙に押し付けトレースしました。その上から葉っぱを描き起こして 葉っぱを作りました。みんな葉脈の繊細さに見入ったり、意外性に心が弾みました。                        柿は、新聞を丸め、朱色の紙でそれを包み、ヘタを白画用紙に描き切り取って、合わせました。 最後に枝に柿と葉っぱをつけると、自然に歓声が生まれました。

様々なストレス、心の中で思い倦ねる日々・・気がつくと周囲の環境は色付き、一段と秋の深まりを感じる。色々の枯葉を手にとって、柿をくっつけてあらためて秋を身近に感じる。 心の深い所で渦巻いていた何かを外に出す、内から外へ・・アートセラピーの作用を経験しました。

心のキーステーション

【マインドフルネスとアート・セラピーが醸し出すハモニーです】マインドフルネスは、瞑想を用いる心理療法です。アート・セラピーはアートが持つ力を用いる心理療法です。

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