Stay Home!ーコロナストレスの中で、マインドフルアートセラピーコロナ禍、五月の晴れ間に、素敵なアートセラピー好きのお客様を教室にお迎えしました。輝く陽光の中で一期一会のマインドフルな精神が、アートセラピーの表出を後押ししました。今回のアートセラピーはマインドフルアートセラピーのマインドフルネスの要素をテーマ(1)に盛り込みました。以下はマインドフルネス自体の説明です。マインドフルネスは第3世代の認知療法の1つです。『マインドフルネスとは今の瞬間の現実に常に気づきを向け、その現実をあるがままに知覚し、それに対する思考や感情には囚われないでいる心の持ち方、存在のありよう。ここで言う「現実」には、自分の身体の外側で起きる「公的出来事」だけでなく、自分の心身の中で起きる「私的出来事(思考、感情、記...15May2020
ターナー(Turner)とオラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)コロナです。描く方より鑑賞に浸って過ごしています。アートの中でもセラピーの要素が強く感じられるオラファーの作品を見ていたら・・・ターナーの作品が想起されネットの中に沢山あった作品群を比べて見入ってしまいました。 心に染み込んでくる感じは正に、アートセラピーです。 スケールの大きいオラファーの思想を含んだ作品群で、氷河時代の氷が溶けて出来た沁みの絵や、実際水蒸気に光線を照射したものには瞬間芸実であるビジュアルアートが時間までも取り込んで超えた感があります。何故か、ターナーが想起され、それと似た印象がありますが、産業革命期のターナーには在った圧倒的な存在感がなくなって見えます。原寸SML以下の写真:オラファー、ターナー、オ...06May2020