“発達ステーション グリーン”のこと・・・アートの力が・・・あまりにも毎日が忙しく、足元のモミジに出会い、初めて深まった秋に出会いました。アートがこころにも身体にも良いことを経験的に知っていました。子供の時からのそれが信念にまでなりました。それは、アートセラピーArt Therapy 芸術療法。それが発達ステーション グリーンと言う名前で、療育として生まれました。 11月はモミジ、紅葉のエネルギーを表現 12月はクリスマスの深い歓びを表現・・・22Nov2022
秋の光線を取り込んだアートセラピー・秋の日、柔らかい触感に、気持ちを向け焦点をあてて、やさしい感性を呼び起こし、フォワ フォワ感覚を感じる。普段と違った感覚刺激に焦点化し、味わう。作り方:1.各ボールに赤、黄、茶の絵の具を入れて筆で溶かす 2 細長くなった茶紙と模造紙にスポンジで赤、黄、茶の絵の具を付けて行く。 3 その上に木の葉をボンドやホッチキスで付け、綿を雲の様に散らせて貼る。 4 細長くなった茶紙と模造紙を1箇所、天井に近い高い所に留めて、端を開いて垂らす等、展示を考える。 10Nov2022
10月のアートセラピー「呼吸」呼吸を焦点化しました。施設で二人が交互に鉛筆で自由に線をかいてみました。一呼吸で線をかき、止めて、交互に代わってかくのですが、難しかったのです。交互にかくのは、譲り合ったり、はやる気持ちを止めたりするのです。気持ちを収めるのが難しかった様子が見られました。次に絵具を溶いて液体にしたものを画用紙に垂らして、筆は一切使わずに、吹くことだけの呼吸で作品を作りました。呼吸をコントロールする事はあまり経験されていなかった様子で、難しかった様子でした。呼吸は、呼吸法や、マインドフルネスでも焦点化されているように、存在の原点の様に繋がっている様に思われます。感情のコントロールにこのアートセラピーを時々取り入れてどうでしょうか。03Nov2022