6月のアートセラピー “ 山 ”

黄色と青から緑が生まれる!

マインドフル心理教育ラボは、神戸と芦屋の境界に在ります。海と山が近く、6月のこの時期は六甲山の緑が映えて綺麗です。6月はその山をテーマにしました。

山を子供が画用紙に描く時、山に父親が投影されるとの説があります。東西南北、古今東西、山のイメージは人間心理の根底、深層心理に近しく存在すると思われます。古代の絵にも存在する山。山岳信仰では、山が御神体です。     

今回はペットボトルを芯に新聞の撚り紐を巻き付け・・・紙粘土を付けて土台作りをしました。                             その上から黄色の絵具をかけ・・青の絵具をかけて、色の変化を楽しみました。大きな変化が起きました。非日常の感動を喚起しました!

感動こそ、膠着化した心を柔らかくします。悩みで出口の無い心に、突破口を作ってくれます。それが、セラピー・・・アートセラピーに繋がって行きます。



心のキーステーション

【マインドフルネスとアート・セラピーが醸し出すハモニーです】マインドフルネスは、瞑想を用いる心理療法です。アート・セラピーはアートが持つ力を用いる心理療法です。

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