ボックスの中は・・・心の中・・28日はリブラで、枯葉の季節、11月最後のアートセラピーでした。マインドフルネスで整えてから始められました。写真は箱の中に展開されたほんの一部です。はっと、息をのむような瞬間瞬間が展開されました。箱の中に確かな掛け替えのないパーソナルな世界が残されて、その時が収められました。ほんの、一部だけ、今、ここで覗かして頂きました・・・箱の蓋が閉じられる前に・・・現物はもっと何千倍も綺麗でした。まるで、紅葉が雨の中できらめいているように・・・有り難うございました。29Nov2017
枯葉の秋をペットボトルでタイムカプセルに11月の障がいにまけないアートセラピーではペットボトルに秋を切り取りました。元気なみんなとサポーターの方々が饗応しながら作りました。シールの貼り方が素敵なリボンやボトル、枯葉と一緒に入れ込んだ枯葉の絵。ドングリや鈴や石も中に閉じ込めました。振ると今年の秋はいつまでもなつかしく答えてくれるかもしれません。17Nov2017
マインドフルアートセラピー3回シリーズ:関西カウンセリングセンターでの3回シリーズは、次回12月20日が最終回です。3回シリーズのアートセラピーは、立体〜描画から、貼る、縫う、重ねるなどの技法を使って心を表現します。心が開いて、心と手が響き合い、自然にアートを作り上げます。それは心の底に触れ、心を立ち上げる姿勢を学ぶことになるかもしれません。①10月:立体(粘土ー触感の追求、イメージの変容体験)+マインドフルネス②11月:描画(絵巻物ー自分史を描く事で自分の変容を客観視)+マインドフルネス③12月:貼る、穴を開ける、糸を通すなど+音によるマインドフルネス(除夜の鐘に似たベルを聞きながら制作する。③回目の12月は、2017年の最後になります。心の底に溜まったものを箱に落とし...17Nov2017
絵巻物でアートセラピー・・・(グループ)関西カウンセリングセンターで マインドフルネスベースドアートセラピー(略してマインドフルアートセラピー)をグループで行いました。思いがけない声が聞かれ、グループセッシオンでないと味わえない良い作品が生まれ、良い感想が聞かれました。寒い夜に、風邪でご参加出来なかった皆様、本当に残念でした。ご参加頂けた皆様、本当に素晴らしかったです。最後は絵巻物に巻いて、一生の保存版になりましたね。長いなが〜い作品の一部だけが以下に見られます。素晴らしさのほんの一部です。全部お見せ出来ないのが残念です。ほんとうに感激でき、セラピーになり、カウンセリングの基本に沿っている理由が理解できました。15Nov2017
こころをその時間で巻いていく・・・次のアートセラピーでは・・・絵巻物に巻き込む・・こころの深みを絵巻えまき歴史:横長の巻物に絵を描き,説明の文章をも加えて,右から左へと繰広げながら鑑賞する形式の絵画作品。特に日本の古代末から中世にかけ独自の発達を示した。起源は中国にあり,仏教経典の図解や絵入りの典籍,文学作品などが奈良時代から平安時代初期にかけて中国から伝えられた。特徴:絵巻は右から左へとすこしずつ目を移して見ていくのが原則である。このように画面をじかに自分の手で動かしながら、時間をかけて見ていくことによって、画面に時間的・空間的な展開が生ずる。(参考文献:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)例鳥獣戯画 長さ44mで甲・乙・丙・丁の4巻仕立ての絵巻物。最初の甲巻:...01Nov2017